スケートボードのABC -ANTI HERO-

ANTI HERO アンタイヒーロー

言いきってしまおう。ANTI HEROとは、スケートボードそのものだ。

日本人の僕たちが「スケートボード」というものをイメージした時に浮かぶ、あれやこれやの中には、必ずANTI HERO的なことが含まれている。まだスケボーをしたことがない人の頭の中にだって、きっとANTI HERO的なことがあると思う。

ハーレーダビッドソンを彷彿とさせるイーグルのグラフィックは、自由の国アメリカをイメージさせるし、ジョン・カーディエルがメイクした伝説の50-50グラインドは、これこそストリートスケートの真骨頂だと感じるくらいに衝撃的だ。

チームライダーの入れ歯を模したカーブワックスも、社会風刺が効いたデッキのグラフィックなんかもそうだ。とにかくやることなすこと、全部がスケートボードをあらわしている。

かつて所属していたアンディ・ロイの入れ歯型カーブワックス。スタイルだけじゃなくて、ユーモアとブラックジョークのセンスも、スケボー界最強。
ANTI HERO専属アーティスト トッド・フランシスの社会風刺シリーズデッキは、毎回好評。世の中を斜めから見る視点は、スケーターとして忘れたくないよね。

もしも、「スケートボードって何?」と疑問に思ったら、ANTI HEROのビデオを見て、ANTI HEROのデッキに乗って転んで、しこたま擦り傷を作って、風呂に入った時にキズがしみたりして、自分のやったことを後悔してみたらいい。後悔も含めてそれが、スケーターの暮らしだ。

クソみたいな仕事を終わらせて毎日スケボーしろ。ということを、ANTI HEROは、僕たちに伝えている。一生勝てない。

[st-mybutton class=”” url=”https://hi5skate.shop/?category_id=5bac06c450bbc3086d0007ee” title=”クラシックイーグルは、死ぬまでに1回は乗っておこう” rel=”” fontawesome=”” target=”” color=”#000000″ bgcolor=”#FFF” bgcolor_top=”” bordercolor=”#CCC” borderwidth=”3″ borderradius=”0″ fontsize=”” fontweight=”” width=”100″ fontawesome_after=”fa-external-link” shadow=”” ref=”” beacon=””][st-mybox title=”” webicon=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]